マツダの地獄ブログ

Podcast「僕達の羨望」「のらりくらりねたみそねみ」で喋っているマツダが、日々、地獄だと思うことを書き連ねていくだけのブログでふ。

地獄エリアその2 「人見知り地獄」

おはようございます。
マツダです。

今日、お話しするのは人見知り地獄です。
僕、実は人見知りなんてないんじゃないかと思ってるんです。
とはいっても、僕はこの言葉に助けられてきました。

単に苦手なタイプそうだから話したくないなぁと思ってモゴモゴしていると、
「あれ、もしかして人見知り?」ってむこうが勝手に汲み取ってくれて難を逃れた経験、たくさんあります。
人見知りという言葉や概念がなければきっと、
「ねぇ、何で話さないの?俺っちと話そうよ。ねぇ、ねぇ!」って地獄のループに入りますからね。

僕は人見知りとは、「他人との距離感を保つ最高に使い勝手のいい言葉」だと思ってます。
老人で人見知りってみたことないですよね。
いたとしてもコミュニケーション能力の方を疑われます。

僕にはこんな経験があります。
短いのでどうか聞いてください。
「僕に人見知りだと名乗った女の子、インスタグラムのフォロワーが500人いました。」
君がしてるのは人見知りじゃない、「人仕分け」だよ!
あははははー、あははははー。

今では自分を人見知りだとは意地でも言いません。
シャイと言います。
その方がナイスガイな感じがするので。

なぜ今、「偽人見知り」が大量発生しているのか、
それは、印象がなんかいいんです。
女の子が人見知りを名乗れば、「謙虚なのかな、おしとやかなのかな、男を知らなそうだな」となり、
男の子が人見知りを名乗れば、「遊んでなさそう、優しそう、なんかかわいい」となるのです。

なるのです。

それに追加効果で安心感が生まれこちらから話してあげようという母性または男性であれば支配欲のようなものが生まれ、悪いことナッシャブル!!!

計算してそこまでやってる人がいるのかと疑問に思うかたもいるかもしれません。
しかし、九九のように計算であってもはや計算でもないような計算もあるのです!!

僕が堺雅人主演のドラマ、リーガルハイが好きだということはもう言うまでもないと思います。

最後に一句、

「人見知り」 多くの場合 「人仕分け」

最後まで読んでいただいてありがとうございます。