マツダの地獄ブログ

Podcast「僕達の羨望」「のらりくらりねたみそねみ」で喋っているマツダが、日々、地獄だと思うことを書き連ねていくだけのブログでふ。

地獄エリアその22 「音楽地獄」

おはようございます。マツダです。

僕はカラオケ店でバイトしていることもあり、
メジャーな音楽についてはなんとなく分かるし、
誰が流行っているかもなんとなく知っている。

偏見ではあるけど音楽は、ファッションなどと同じように、
人を分ける要素にもなっていくと思っている。
「ウチ、めっちゃ洋楽聴くんだー。」って言われたら、
その人とは基本、距離を縮めすぎないようにしている。
この際、洋楽が悪いのか、一人称が「ウチ」なのが悪いのかは不問とする。

車に友達3人で乗っていて、
「音楽かけていい?」って1人が言い出して、
ゴリゴリのレゲエが流れてきたときも、
もう1人の友達と目を合わせたのを覚えている。
ゴリレゲ、元気かな。

僕は、一組のアーティストにどっぷり浸かることができない。
コブクロが好きだと言ってもファンには勝てず、
ミスチルが好きだと言っても有名な曲しか知らない。
しかし広く浅い音楽への知識はむしろ得ばかりだと思う。

なので逆に、一組のアーティストにどっぷり浸かりたおして、
崇拝しまくってる人が怖い。

アルバムもシングルも全部もってるやつ怖い。
もうそれはコレクションであっていい曲を聴きたいという欲求からは外れているように感じる。
まぁコレクションでもいいのだけど。

アーティストではなく、曲で選ぶ人の判断を信じたい。
アーティストではなく、曲を薦めてくる人の曲が聴きたい。
そんな気持ちがあってもいいですよね。

昔、5人くらいで行ったカラオケで女の子が、
「誰か、レミオロメンの粉雪うたってー。」って言ってたので、手を挙げたら、
「やだ。マツダには歌ってほしくない。」って言われました。
心まで白く染められたなら、あーあーああぁー。

いい歌って、売れた歌ではないですよね。
買うのは音楽の「お」の字も知らない僕らですからね。
なんか切ないですよね。
アーティストはどれだけのストレスと戦っているのだろう。
必要なのは「いい歌」ではなく、「売れる歌」なんですかね。
頑張ってほしいなぁ。
ルックスとかも関係してくるし、明るいもの、綺麗なものしか重宝されないもんなぁ。
ヒップホップきこうかな。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。