マツダの地獄ブログ

Podcast「僕達の羨望」「のらりくらりねたみそねみ」で喋っているマツダが、日々、地獄だと思うことを書き連ねていくだけのブログでふ。

地獄エリアその24 「謙虚地獄」

おはようございます。マツダです。

日本人って親切だとかいうじゃないですか。
でも困ってる人には優しいかもしれないけど、
困ってない人には冷たいイメージがあるんですよね。

あと謙虚?
わりと日本人が大事にしているものなんだと思うんですけど。
どこまですりゃ謙虚なのかって難しいですよね。

「あの男、マジつまんねー。」とか、
「あの女、マジ愛想がねー。」とか、
簡単に人は人を判断して切り捨てがちですよね。

でも、「俺がもっと面白かったらもっと違うのかな。」みたいなこと言ってる人に会ったことないんですよ。
もっといてもいいと思うんですよね。

危機感足りなすぎませんかね。
子供相手に「愛とは…」みたいなテーマで話したりしないですよね。
何を話すかなんて、相手をみて決めますよね。

僕が誰かをつまらないと判断して切り捨てるのは勝手だけど、
その人、実はとても面白い人で、僕がつまらなすぎてまともに話してくれなかったんじゃないか。
なんて、そんなこと考えてみたりしたことないですか?

これを謙虚というのかと問われれば微妙なところですけどね。
でも自分の居心地が悪いとき、その責任は自分にあることもあり得ると思うんですよね。

学校がつまらないのは、学校のせいですかね。
先生や、クラスメイトのせいですかね。
そいつはいささか暴力的な生き方すぎやしませんかね。

誰かや何かのせいにしていれば、
たしかに、無傷のまま時間が過ぎます。
でも傷っていうのはメモでもあると僕は思ってます。
自分がいかに無力であり、愚かであるか、
それを心に傷として刻んでおくことで、
勇気がもてたり、新しい発想が生まれたり、
更には失敗談で人を笑わせることもできます。

ちんちん。

あ、すみません。
調子にのって偉そうに綴ってしまったので、帳尻合わせのちんちんです。

自信も、もちろん必要です。
でも譲れないものだけにプライドはもっておくべきですよね。
どうでもいいことでさえ譲れない、
そんな人ほど余裕のない、謙虚でない人。

つまりあれか、謙虚さは余裕なんですね。
あんまり将棋知らないですけど将棋で例えますね。

王以外はとられていいんですもんね。
はい、そういうこと。

極端な話、他の駒は全てとられてもいいわけです。
自らの「王」さえ守り抜けば。
相手の「玉」をとる必要はないですけどね。
あなたにとって「王」は、なんですか?
ちんちん。
ちんちん。
ちんちん。
玉まで出てきたんでそろそろ雲行きが怪しいですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。