マツダの地獄ブログ

Podcast「僕達の羨望」「のらりくらりねたみそねみ」で喋っているマツダが、日々、地獄だと思うことを書き連ねていくだけのブログでふ。

地獄エリアその10 「センス地獄」

おはようございます。マツダです。

僕、昔から不思議に思ってることがあって…
10人に平等に何かを練習させても、上達率って違うじゃないですか。
それって何の差なのかなって。

同じ学校、同じクラス、そんでほぼみてるテレビも一緒で生活スタイルもそんな変わらない。
なのに面白い人とつまらない人がいるわけです。

それって全部くくって「センス」って言葉で片付けていいんですかね?それなら楽なんですけど。

僕、お笑いの養成所に通ってたことあるんです。
でも1年間の養成所生活のなかで、
突如、面白くなる人なんていなかったし、
なんなら最初から面白い人がどんどん面白くなるんですよ。
面白くない人は日が経つにつれ、心なしか、声が小さくなっていってる気がしました。

なんか、努力が土台で、センスがそのうえに必要になるのかと思ってたんですが、
ある程度、センスがないと無限の努力でさえ華ひらかないような気がしました。

センスにあぐらをかいても「センス努力人間」に負けますし、
センスないのに努力をし続けても「センス努力人間」に負けます。
なんなら「センスあぐら人間」にも負けます。



でもあんた、さっきからセンス、センス言ってるけど結局それってなんなのよ。と言いたい方に朗報です。

答え、あります。
持論ですけどね。
「センス」って、ばらんす感覚だと思うんです。
なんでバランスをひらがなで書いたか分からんけど。
簡単に言うなら、最低限の力で勝てる人。

どこかで需要が勃発したとき、人はそこに群がりがちなんですよね。
でもセンスありそうな人って、その間も自分の長所を磨いてたりしそう。
「あそこはあの人がいるからだめだ、こっちいこう」って、次の準備ができる人。

例えばイッポングランプリみたいな大喜利とかって、
よくみると前の人が出した答えと反応をみて、書き直してる人とかいるんですよ。
この答えのあとならこっちにしようとか、
なんならこの答えのあとは出さない方がいいなとか瞬時の判断なんでしょうね。

テレビなんかではきっとめちゃくちゃ大事な能力なんだと思いますね。

つまりセンスとは(さっきも言ったけど)…
自分を差別化する力(さっきと違うけど)!

どんなゲームにおいても、オールマイティーが一番つかっててつまらんのじゃ!
マリオカートならルイージ
マリオテニスならルイージ
スマブラでもルイージ
ルイージが一番スベってる。

「センスとは!自らを差別化する力!」

緑の服きて少し背が高いくらいで兄との差別化ができてると思うなよ!!
ハロウィンでもルイージの仮装してる人が一番しょーもない。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。