地獄エリア11 「モテモテ地獄」
おはようございます。マツダです。
今回はモテない方にとって、まるで目からも耳からも鼻からも鱗な話です。
なんか世の中ではモテることは素晴らしいことみたいになってますよね?
たくさんの異性から求められることは最高であり、
全くモテないということは人間性さえ疑われるくそみたいな世界です。
そしてモテる奴は今日も口笛をさえずり、
意気揚々と肩で風をきって歩いているに違いない。
そんなやつらの鼻を、今日、僕はへし折りに来た。
今日、僕は、へし折りに、来た!!
よくよく考えてみれば簡単な話なんですよ。
「モテる」っていう現象は単なる需要の高騰ではないんですよ。
男ってくそみたいなプライドぶら下げた生き物ですからね、大体みんな、フラれたくないんですよ。
いいですか?僕の偏見によれば!
ほとんどの男は7割以上 イケるっ! と判断した場合のみ告白して、
可能性が低い時はきちんとした告白はせず、酒でものんで何か起これと願っています。
つまり!
「モテる=よく告白される」なのだとすれば!
それは!イケると思われやすいということなのです!!
つまり「モテる=可愛い」ではないのです!
モテるということは「崖の上に咲く1輪のポニョ」ではなく!
手を伸ばせばそれなりに届く場所に咲くポニョなのです!
それなのにモテてる奴らとくれば!
この世の勝者のような顔で街を練り歩き!
私のような顔面貧困層に唾を吐き高笑いをかます!
まさに鬼畜の諸行!!
モテる人達とは、
より多くの異性から「付き合いたい」と思われると同時に、
「付き合えそう」とも思われている人達のことをいうのです。
それに比べて僕達はどうだろう。
全く告白などされない。
僕らは好かれていないのだろうか…
いや、咲く場所が高嶺すぎたのでは…
誰も届かない場所で…
モテないと涙を流し続けていたのではないだろうか。
名のない花とは、まだ誰にも美しさを見出だされていない花なのではないだろうか。
わたしたちは卑屈になることなどない。
わたしたちは美しいのだ。
美とは流行と地域性が生み出す瞬間の感性。
わたしたちが歓声を浴びる日も遠くないはずだ。
これにて本日のわたしの持論は完成だ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。